広告小学校 Part1

 電通がコミュニケーションを通じた社会貢献活動の一環として、東京学芸大学と3年を掛けてカリキュラムを開発した取り組みである広告小学校(CMづくりを通して、コミュニケーション力(伝え合う力)の基礎となる「発想力」「判断力」「表現力」「グループによる課題解決能力」を培い、汎用的学力の育成を目指す授業プログラム)を、本校の6年生が今日2時間、来週の月曜日に2時間の計4時間をかけて行うこととなりました。
 テーマは『自分のふるさとのよさをCMにして発信しよう』です。今日は、はじめに実際のCMの映像を見ながら、発想方法や表現方法の基礎を学び、ついで、「100本ノック」と題して、一人一人がいわきのよさを思いつくままに付箋に書き出しました。さらにそれを5つにしぼり、最後には、グループで集約したなかから、これが一番のよさだというものを話し合いで決めました。
 次回はいよいよそれを表現する活動に入っていきます。どんなCMができあがるか楽しみです。