王冠 1年 生活科

7月12日(月)

1年生、何かをもってどこかへお出かけ。どこ行くの?

手に持っているのはストロー。

外で・・・

シャボン玉遊び!

はじめはうまくシャボン玉が作れない。

繰り返し挑戦していくと、うまくいく方法に気づく子ども達。

「ほーって言いながらやるとうまくいくよ。」気づきがうまれます。

誰かのつぶやきでみんながやってみます。「ほーっ。」

風の強い日だったので、座って風を避けながらやるとうまくいくことに気づく子ども達。

生活科は、遊びや体験の中で、友達と試行錯誤しながら生まれる様々な「気づき」を大事にします。

課題が克服されると、新たな課題。新たな遊びを見つけます。「シャボン玉のパフェだよ。」

「私も作る!綿あめ、綿あめ!」 目の前のものやことを、たとえて表現することも生活科で引き出したい活動です。

魅力的な遊びや体験は子ども達に自然と豊かな表現、言葉を生み出します。

「見て見て。」友達に、先生に見てほしくて。

遊びは子ども達に自然と関わり合いを生み出します。

 

楽しい活動の中で友達の良さに気づきます。「遊びは」子ども達をつなぐ接着剤、「楽しい」は友達や自分の良さに気づくビタミン剤。

さてさて今度はどんな遊びを思いついたのかな?

今日は、1年生全員が遊びの主人公。みんな、どんどん主体的に遊びを選んで、遊びを開発して、進んで友達と関わって。

生活科で子ども達の主体性が育つ姿を捉えることができました。