今日の中央台北小
1年生。
国語「もののなまえ」
お菓子屋さん、お魚屋さん、文房具屋さん・・・一つ一つの名前とまとめてつけた名前の学習をしました。
今日は、そのまとめの学習。お店屋さんごっこをしました。
生活科の学習と合わせて、お店での振る舞いや、お店の人とのやりとりについても考えます。
「ソフトクリーム、2つ買ったよ。」好きなものをたくさん買いたい。
大好きなイクラを買えた子。
私も、600円をもらって参加しました。緑の折り紙のお財布。
先生から「売り上げたお金は3人で分けて」と声がかかって。
その売上金で、またお買い物タイム!
楽器屋さん。「品物が少なくなってお客さんが来ないなぁ。」
ようやくお客さん。何を買うか迷っていると「おすすめ何かありますか?」お店の人に質問。
ドラムをオススメして、売れました。
お客さん、支払いを忘れてしました。「あ!お金払うの忘れた!」
「残り6分。2つのチームが買い物します。1つの班は何分にすれば良いかな?」子供たちに考えさせます。先生が指示するのではなく子供たちに投げかけます。こうした些細なやりとりが子供たちの「調整力」を育みます。
子どもたちの意見を聞いて「では3分ずつ行います。」子供たちと共に決めていきます。
残りの時間、ぎりぎりまで楽しむ子供たち。短い時間でも、テキパキ動くことができる1年生。自分たちで決めた時間だから。
授業の終末。先生の指示が「静かにしましょう。」ではなく「この班、お話が聞ける準備ができていて立派だね。」。良い方へ倣わせる言葉かけ。
「次の時間は、一番売れた商品について発表してもらうね。」次の活動への見通しや希望を持たせて授業が終わりました。
子どもたち、商品を持ち帰ってきます。ぜひ、お店屋さんの話を聞いてあげてくださいね。
私も買いました。クレヨン、いくら、ドラム、トライアングル、りんご、うさぎパン。
いわき市中央台飯野三丁目2-1
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