3ツ星 6月17日(金)の中央台北小

算数の研究授業がありました。

神経衰弱のゲームをしながら課題に気づきます。比が等しいカードはどれ?

「このままではわからない」

子供たちの「わからない」のつぶやきで授業が進みます。

「わからない」と言える学級だからこそ、先生からではなく子供たちが新たな課題を見つけます。

子どもたちの手元にあるタブレットにも、同じように問題が提示されます。

解き方を、タブレットに書き込みます。まだ、解き方が思いつかない友達のために。

みんなの解き方やアドバイスが次々とタブレットに表示されます。

タブレットを見ながら考える姿や友達と対話しながら解決していく姿。

全員が活躍する授業を大事にしています。声の大きい子、積極的な子だけで授業を進めません。

「学足(まなあし)」

学びの足跡として、今日学習したことを文や記号、図でまとめていきます。自分の言葉で、自分の方法で。

書き終えたら、それをタブレットで写真を撮って先生に送ります。

ノートを先生に提出しなくても、タブレットがあれば。

授業を終えても、終わりたくない子がたくさんいました。

終わりたくない子、ここにも。

ここにも。

自分たちで課題に気づいて、みんなで話し合って解決する楽しさや自力で解くことがの楽しさ。

そして算数を通して自分の良さにも気づくことができる授業でした。

2年生、図画工作。

「しんぶんしでなかよし」

いろいろなアイディアが生まれくるだけの十分な新聞紙を準備して。

さて、ここからどんな作品ができたでしょうか?