3ツ星 北小の子どもたち

先週の様子。

3年生が育てているモンシロチョウ。

モンシロチョウ、思い出して描いてみよう!

「あれ?からだはどうなっているの?」

普段見ているのに、思い出せない・・・。

子どもたちの「よく見てみたい!」という意欲が高まったところで観察開始!

「あしがあった!」「何本???」

「あ!『からだ』は分かれている!」

先生が「よく見て観察しよう」なんて言葉をかけなくても、授業の展開の仕方次第。

子どもたちは意欲的に取り組みます。

「よく見たい」という意欲が高まり「さなぎの抜け殻」も。

そして、今日、月曜日の朝。

 

職員室に、3年生。

「先生、他のモンシロチョウもチョウになりました。」

学習は、知識や技能を教えるだけでなく学ぶ態度や意欲を育てることが大事です。

そんな子どもたちの「知りたい」「よく見てみたい」「解決したい」「発表したい」「やってみたい」・・・

そんな「~したい」を引き出すことができる授業づくりに職員一同、今後も努めて参ります。