3ツ星 今日の中央台北小

3年ぶりの体育館での全校集会。

校長先生のお話。そして今日は実習生のお別れとカウンセラーの紹介。

本校に毎月1回、カウンセラーが来ます。子供たちの悩みや相談に寄り添ってくださいます。

2人の教育実習生のうち1人は、今週でお別れ。

5月19日(金)今日は、実習最後の日。

漢字の成り立ちから、漢字の似ている部分に気づいていきます。

子供たち、一人一人のつぶやきは大事にしながらも先生は全員の声を拾うため、あえてその声には反応しません。声の大きな子だけで授業を進めないようにします。

明るく優しい先生のもとで、多くの子の手を挙げます。

『間違えても大丈夫だよ。』子供たちは先生からの無意識のメッセージを受け取ってそれに反応します。多くの子が手を挙げます。

最初は、みんなが答えられる簡単な問題から。「できる!」という思いで授業がスタート。そのことで子供たちはどんどん前向きに新しい問題に挑戦します。授業の最初が肝心です。

「教科書にも載っているよ」先生が声をかけると「58ページ!」子供たちが答えます。先生は敢えて言わない。子供たちにどんどん声を出させる機会を与えます。

「友達と話し合ってみて。」先生からの指示。わかった時も、わからない時も近くの友達と話がしたくなります。子供たちの気持ちに沿った先生からの指示。

電子黒板で、みんなで考えたり。

友達と考えたり。

発表したり。

先生に褒めてもらったり。

どの子も良い表情をしていました。本校では全ての教育活動において「明るく楽しく、和やかに」を目指しています。

 5校時、実習生とのお別れ会。クイズやジェスチャーゲームや。

最後にダンスをプレゼント。

みんなで書いたお手紙も。

担任の先生と子供たちのあたたかい心遣いで楽しい時間となりました。