3ツ星 今日の中央台北小

昇降口で見ているのは。

保健委員会が作成したお掃除動画。

運動会が終わって、1年生もお掃除に参加。雑巾の絞り方を教えている様子。

ビブスを付けた6年生。1年生と一緒になって雑巾がけをします。

職員の指導だけでお掃除の仕方を伝えるのではなくて、子供たちの表現力、表現意欲を生かして伝えていきます。本校では「表現できる子」を育てていきます。

1年生。生活科で朝顔を育てます。

生活科では、動植物を育てていく経験の中で「もっと元気に育ってほしい」「もっと上手に育てるためには」という気づきや思い、問いをもてる子に育てることを目指します。

トラブルや失敗こそが子供たちの成長のチャンス。大事なタイミング。「種じゃなくて肥料を植えちゃった」そんな友達のつぶやきに周りの子が反応します。「大丈夫だよ、手伝ってあげる」

大人が手を貸すのは簡単。でも、子供たちだけでの解決をそっと見守ります。そして対話を通して学ぶことできた姿を称賛していきます。

先生たちに、「できていること」「できたこと」を言葉でフィードバックしてもらう子供たち。

自分ができていることに、周りの人や先生と関わることで気づいていきます。

生活科では「自分自身に気づく」ことも大事にしています。「頑張った自分」「優しくしできた自分」。

最後に、植木鉢を並べて。

並べた後は、やっぱり気になる池の亀。3年生からの社会科では課題に気づくことができる子を育てていきます。その素地は生活科から。たくさん遊んだ子は、たくさん気づくことができる子に育ちます。

遊びの中から学ぶ子供たちの姿を大事にする生活科。子供たちが大好きな教科です。