3ツ星 今日の中央台北小

4年生。国語。日直の子が担当になって新出漢字の学習中。

今日の新しい漢字。ミニ先生となって「英」「器」を教えます。先生は傍でそっと見守って。自分たちで学習できる自立した学習者を育てています。

先生が「「英」が使われている言葉は何?」と問うと「野口英世!」「英雄!」使われている言葉を子供たちがつぶやきます。目の前の学習とこれまでの体験や生活に結び付けます。

今日の学習は新しい国語の単元「プラタナスの木」。

「4年生になってこれまでに学習した『物語』は?」先生の問いに「白いぼうし」「ごんぎつね」・・・

子供たちは国語の学習を通して、出合う文章が「説明文」なのか「物語」なのかを答えることができるようになっています。

「物語の読み方」「説明文の読み方」を身に付け、生涯を通して読書ができる子に育てていきます。

まずは、あらすじを友達同士で話し合います。「全然、家で読んでこなかったから教えて。」正直に言える子。

「私も途中からしか読んでいないから教えて。」できていることだけでなくて、できてないこともつぶやけるクラス。どんな子にも頑張る気持ちに波はあります。それを受け入れ合える学級づくり。

お休みの子の席にはぬいぐるみが。そこにいない子だって大事にされる学級です。

 お休みの子がいても、いつも授業の中で、友達との会話の中で話題になります。

「範読」を聞きながら、子供たちは手に鉛筆を持って、サイドラインを引きます。

「人物の気持ちがわかるところに線を引きながら聞きましょう」先生の指示。

物語の読み方は、人物の気持ちが『ある出来事』を通して変容していく様子を読み取っていきます。

4年生「プラタナスの木」の学習が始まりました。登場人物は?中心人物は?どんな出来事が起きる?語り手は誰?伏線は?・・・

日々の音読練習が読み取りの学習を支えます。ご家庭での音読練習のご協力、よろしくお願いします。

下校の頃の昇降口。子供たちが大好きな「子どもニュース」の前で足が止まります。

その隣には、季節を感じる掲示物。

職員室では次の掲示物の準備が進められています。

北小っ子たち、クイズです。これはなんでしょうか?(^^)/

今日も虹が出ています!!!またまた、北小っ子、そして5年生、見てますか???

そして今日の放課後。

4年生の先生。都道府県のプリントを見ていました。都道府県名だけでなく、まつわる川や事が書かれていたら加点しながら丸付け。

千葉県は小川江筋の沢村勘兵衛の出身地。

「既存の体験・身に付けた知識」と「今、学習していること」をつなげながらまとめる子供たちの姿に先生が感激しながら丸付けしていました。