こんなことがありました。

東北中体連大会 男子ソフトテニス部⭐︎

第51回東北中学校ソフトテニス大会が青森県青森市で8月8日〜10日に行われました。

最高の3日間、この経験は生涯忘れられない思い出になったことでしょう。

県大会を勝ち抜いて、東北大会に出場するのは12年前の三阪中学校以来です。

朝早くに出発し、500キロ離れた青森へ。早朝にも関わらず、太田先生や保護者の方々が見送ってくださいました。

開会式を前に、少し緊張気味の選手たち

東北六県を勝ち抜いた選手たちがこうして一同にかいして開会式ができるのも4年ぶりとのことです。

個人戦を観戦し、ホテル近くのコートで練習しました。とても暑い中、2時間練習し、ご褒美にアイスの差し入れにみんな喜んでいました。

ホテルは浅虫温泉。疲れた体を温泉でしっかりリフレッシュし、夕食はご飯を何杯もおかわりするほど、元気いっぱいです。

9日は個人戦ベスト8からの試合、その間は練習し、お昼近くに会場入りをしました。

同じいわき地区代表の中央台南中の選手が5位入賞し、全国大会への切符をつかみました。この結果は選手たちのモチベーションを高めてくれました。また応援も力になりました。ライバルが仲間としてお互いに刺激し合える、そんな良い関係です。

 

予選リーグは抽選で行われ、秋田健1位の桜中学校、宮城県2位の東北学院中学校との対戦は、一勝一敗でリーグ2位となりました。決勝トーナメント進出です!

夜は、青森三味線を堪能しました。生で三味線を聞く機会はなかなかありません。掛け声を三味線に合わせて『ほーいほい』とかけ、楽しんでいました。

秋田市では珍しく、今年は猛暑の日々。10日は非常に暑くなるということで、急きょ、アリーナでの試合となりました。

決勝トーナメント初戦は、宮城県1位の向陽台中学校です。

初瀬・青木ペアがファイナルゲームにもつれる試合を制しましたが、1ー2で惜しくも敗退しました。

3年生が1人しかいないチームでしたが、キャプテンとして2年生を引っ張ってくれました。『あいさーつ』の掛け声がなくなる寂しさ、そしていつもみんなを笑わせて、チームの雰囲気を明るくしてくれたキャプテンがいなくなる寂しさ、たった1人ではあるけれど、大きな大きな存在でした。お盆明けからの練習に彼がいなくなるのは本当に寂しいです。1人でよく頑張ってくれました。お疲れさまでした。

来年もここに戻る!そして全国へ。

次なる目標が明確にできました。