こんなことがありました。

全国中体連大会⭐︎男子ソフトテニス部⭐︎

夢の舞台いざ金沢へ

8月18日から21日に全国大会へ行ってきました。

校長先生、太田先生、保護者の方に見送っていただき、いわき駅を出発し、特急ひたち→新幹線はくたか号を乗り継ぎ、金沢へ向かいました。

金沢駅の鼓門で記念写真

まっすぐテニスコートへ行き、練習開始です。

夜ごはんは、金沢のソウルフードであるゴーゴーカレーを美味しく頂きました。

会場入りし、公式練習を行いました。

しっかり調整して大会に備えます。

開会式

ここに来ることができなかったメンバーの分も応援を頑張ってくれました。

一回戦 広島県向陽中に4ー3で勝利

二回戦 千葉県横芝中に4ー1で勝利

三回戦 東京都清明学園中に1ー4で敗退

この相手が優勝しました。

全国大会で一回勝つだけでも大変なことです。三回戦まで進み、ベスト16、今までの練習の成果すべて出し切りった試合でした。

市大会、県大会、東北大会を勝ち抜き、全国大会に出場できるのはほんの一握りのペアです。この舞台に立てたことは、2人のこれまでの努力の積み重ねはもちろん、一緒に練習をしてきた仲間、そして支えてくれた保護者の方々などたくさんのサポートがあってのことです。

今年、一月一日に石川県は大きな地震に見舞われました。本来なら、この大会が行われるはずだった能登地方が震源地となり、大きな被害をもたらしました。テニスをやりたいのに思うようにできなかった仲間もいます。普段できていることが当たり前ではなく、とても幸せなことであることを改めて感じます。

『君の憧れ 君の努力 その全てを北信越に』

流した汗と涙は、また新たな目標達成へのスタートでもあります。

この大会をもって三年生は引退です。

出会えたことに感謝しています。これまでの自分の努力に誇りをもって、頑張ってください。たくさんの経験と感動をありがとう。