<未来創造>

命のバトン


 性と命について考えました。~3年生「性に関する講座」~

 市民講座を利用し、総合磐城共立病院の助産師である赤塚さんを講師に迎えて学習しました。

 性を通して、自分の体と心を知り、自分をみつめさせることが目的です。

 命の誕生に「性」は深く関わっています。
 私たちがどんなふうにこの世に命をもらって誕生したのか、丁寧に教えていただきました。

 命は自分一人だけのものではなく、私たちにはこの命のバトンを次の世代につないでいく役割があります。

 講座の最後には、本物の赤ちゃんと同じ大きさと重さをもつ赤ちゃん人形を抱っこさせてもらいました。

 担任の先生に抱き方を教えてもらいました。

 人形ですが、友だちに渡すときもとても慎重でした^-^

 とっても上手に抱けましたね^-^

 お母さんのおなかの中にいるときの、赤ちゃんの心音も聞かせてもらいました。
 
 保健・給食常任委員長がお礼の言葉を述べました。
「自分の心や体は大切にしなければならない、ということがわかりました。」

 「皆さんはこの世に生まれた3億分の1の奇跡。今、この時を大切に生きて、素敵な大人になってください」と赤塚さん。
 3年生一人ひとりの心にしっかり残ったと思います。