<未来創造>

社会の変化を見据えた、新たな学びへの進化を目指して

学校で学んだことが、子どもたちの「生きる力」となって、明日に、そしてその先の人生につながってほしい。

これからの社会が、どんなに変化して予測困難になっても、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、判断して行動し、それぞれに思い描く幸せを実現してほしい。

そして、明るい未来を、共に創っていきたい。

そうした願いを込めて、本校では、「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)の視点から、「何を学ぶか」だけでなく、「どのように学ぶか」も重視して授業を改善していきます。

例えば、一つ一つの知識がつながり、「わかった!」「おもしろい」と思える授業に。

例えば、見通しをもって、粘り強く取り組む力が身に付く授業に。

例えば、周りの人たちと共に考え、学び、新しい発見や豊かな発想が生まれる授業に。

例えば、自分の学びを振り返り、次の学びや生活に生かす力を育む授業に。

このような授業を実現し、社会に出てからも学校で学んだことを生かせるように、次の三つの力をバランスよく育みます。 

◯実際の社会や生活で生きて働く「知識及び技能」

◯未知の状況にも対応できる「思考力、判断力、表現力など」

◯学んだことを人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力、人間性など」

そして、保護者や地域の皆さまのお力添えをいただきながら、よりよい学校教育を通じて、よりよい社会を創るという目標を達成できるよう努めていきます。