<未来創造>

今日の授業から(6月19日)

 3年数学では、「平方根の加法や減法の計算の仕方」について学習していました。平方根の入った計算ができないと、今後の学習に支障を来すため、とても重要な内容です。数学が積み重ねの教科であることを改めて認識させられます。今後3学年では、授業以外にも学習会を行う予定です。高校入試を目前に控えた3年生には特に、見通しを持って計画的に学習を進めることのできる力が求められています。1・2年生にも今のうちから、自ら計画的に学習に取り組むことのできる資質・能力、すなわち「自己マネジメント力」を養ってほしいと思います。

 1年国語では、連句づくりを通して、「人の心を動かす言葉」について考えていました。連句づくりという体験を通して、どこまで言葉について深く考えられるかどうかがポイントの授業でした。

 2年英語では、自分が将来やりたい仕事や職業について英語で表現する(作文)学習をしていました。前時までに習った「want to」という不定詞表現や文章構成を参考にして、それぞれがパソコンで文章を書いていました。習った知識を活用し、意欲的に表現できるかどうかがポイントの授業でした。特に英語の成績は学習時間に比例しますので、家庭でも英語の学習に確実に取り組んでほしいと思います。

 こうしてみると、毎時間の授業はいずれもかけがえのない時間であることがわかります。生徒も私たちも、一時間の授業の重みを改めて認識し直す必要があるのではないでしょうか。

   (3年数学の授業)       (1年国語の授業)       (2年英語の授業)