<未来創造>

郷土学習(1学年)がありました

 10日(火)、今年度で4年目を迎える「郷土学習」(おおのがく)を、1年総合的な学習の時間で行いました。「おおのがく」は、「大野玉造郷の歴史」を学習材として、課題の解決に必要な知識・技能や、探究的な学習の方法を身に付けることをねらいとしています。また、積極的に社会に参画しようとする態度を養うこともねらいとしています。

 講師には、学校評議員で郷土史に詳しい馬上喜好さん、恵日寺役員の東條恵良さんをお迎えしました。お二人の先生からは、大野の歴史や文化、恵日寺の歩み、ゆかりがあると伝わる平将門の三女滝夜叉姫の伝説などをご講義いただきました。

 インプットの学びから、問いを設定して追究し、いかにアウトプットできるかが総合的な学習の時間のポイントです。1年生5名の今後の学びに期待しています。

 また、3年放課後学習会(数学)では、サポートティーチャーの先生にご支援いただきました。3年生の主体的な学びを期待しています。