<未来創造>

生徒会役員選挙(9月10日)

今年度後期と次年度前期が任期の生徒会長に、2年生2名が立候補しました。

本校は次年度から、全校生が1桁となる可能性があります。したがって、今後の生徒会には、本校生徒会活動をグレート・リセット(再構築)する役割が求められます。

例えばそれは、よりよい学校生活を築くために自分たちできまりをつくって守る活動に取り組むこと、本校の伝統に磨きをかける活動に取り組むこと、学校行事を充実させることはもとより、いわき生徒会長サミット事業への参加を通して他校生との交流を図ったり、地域でのボランティア活動に取り組んだりするなど、自分たちの見方・考え方を深められるように努力することです。

本日の選挙は、次年度からの本校生徒会活動を先頭に立ってグレート・リセットできる人を選ぶための選挙です。

その期待に応え、2名の立候補者の演説からは、並々ならぬ決意や可能性が感じられました。また、演説の後に、投票する側の生徒からの質問時間を設けました。それを受けて、3年生3名が立候補者に積極的に質問をしていました。

立候補者、投票する生徒それぞれが、大野中生徒会のこれからを真剣に考えた、有意義な立会演説会でした。