<未来創造>

1年理科の授業【2学期の出来事3】


 音はどうなると大きくなったり、高くなったりする?
                                          ~音の性質を調べよう~

 1年生のエネルギーの学習で音の性質について調べる実験をしました。
 この学習では、身近な「音」の現象に規則性があることに気づかせ、この気づきを通し、自然の不思議さやおもしろさに触れて、科学的な見方や考え方を養うことがねらいです。
 この日は、ストローやモノコード、大太鼓、小太鼓を使って実験しました。

まずはストローでの実験です。切り込みを入れています。

長さを変えると、音が変わることを確かめています。長いと・・・

短いと・・・

ちょっと短くしすぎたかな?

ストローで上手に音を出していました。短くすればするほど音は高くなった?
次はモノコードを使った実験です。張った弦の下にあるこまを動かし、音の高低を確認します。

聞き比べます。

太鼓も調べてみました。

大きさやたたく場所でも音の違いがあったようです。

ふだん何気なく聞いている音ですが、聞こうとして聞くことで規則性や特徴がわかったようです。いろいろおもしろいことが、実は身の回りにたくさんあるのですね。