<未来創造>

今日の授業から(9月13日)

 数日前の残暑から一転して、今日は秋の気配を感じる一日となりました。

 1年家庭科では、食品の管理について学んでいました。家庭科は入試の学力検査にはありませんが、生活を工夫し創造するための資質・能力を養う大切な教科です。1年生は5名ということもあり、担当の先生とグループになって学習を進めていました。このような学習形態をとれるのが少人数の強みです。一方では、少人数・小規模校の弱みもあるので、生徒の資質・能力の育成に支障が出ないように手だてを講じることも必要です。その第一歩として、本校生徒にはどんな資質・能力を育むことが大切かを、学校と保護者・地域が共有する必要があります。そのような取組も今後進めてまいります。

 保健室前には、「9月9日は救急の日。こんなとき、あなたならどうする?」にちなんだ掲示がなされていました。また、様々なペットボトルジュース1本に含まれる砂糖の量が示されていました。このような健康教育も、生徒の将来に直結する大切な学びです。この分野でも、保護者の皆さんと連携しながら、取組を進めてまいります。