スイッチ・オン!!
朝食を見直そう ~食に関する指導・2年生~
2年生を対象にした食育の授業。
講師は、いつもおいしい給食を作ってくださる四倉給調 栄養教諭の岡田真樹先生です。
まず担任の先生から、生活リズムチェックの朝食摂取状況の結果について聞きました。
改めて、自分たちの朝食の実態を知りました。
朝食は食べてくるものの、主食と主菜だけになることが多いようです。
人間の体は、寝ている間ECOモードになっているそう。
それを起こすスイッチが朝食を食べることなのだと、岡田先生。
食事や栄養については、自分手帳にも書かれているので、こちらでも確認。
スイッチは3つ。
朝食を食べると、「脳」「からだ」「おなか」がスイッチ・オン!
しかし、完全にスイッチ・オンするためにはバランスが必要!!
岡田先生は、手軽にバランス良く朝食を摂る方法を教えてくれました^0^
私が本気を出したら、1分でおひたしを準備できます!
私が本気を出したら、30秒でサラダが準備できます!
先生の話に子どもたちは半信半疑。
えっ?どうやって?
気づいた生徒が・・・
「キャベツやにんじんを切ったものが袋に入れられ売られています。」
その通り!!
カット野菜やインスタント、缶詰など、すぐに食べられる食材は意外と多いのです。
その後、グループで話し合うことに。
テーマは・・・
これです。
岡田先生にアドバイスをいただきながら、
自分たちの朝食に足りないものを書き出し、
バランスのよい朝食にするために自分にできることは何か、活発に意見が出されました。
最後に話し合った結果をグループごとに発表しました。
自分にできることに「お母さんに『ありがとう』と言う」という意見が*^-^*
「朝は時間がないので、野菜は前日の夜に準備する。」
岡田先生が拍手していました^-^
それぞれのグループでしっかりと話し合いが行われ、具体的な意見がいろいろと出されたようです。
聞く態度もバッチリ!!
他のグループの発表を興味を持って熱心に聞いていました。
岡田先生からは、「あまり難しく考えずに、袋を開ける、お湯を注ぐ、レンジでチンするなど、簡単に準備できる食材を活用して、まずはトライしてみましょう。」とお話がありました。
それならできそうですね^-^
今回の学習を活かして、手軽に活用できる食材をおうちに準備してもらい、ぜひ自分でバランスを考えた朝食を準備してみてほしいと思います。
勉強も運動も体が資本。頑張れ!2年生。
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