<未来創造>

今日の学びから(10月24日)

 24日(木)午前の時点では本校の断水は続いていますが、通常どおりの教育活動を行っています。本日も給水車の支援がありました。また、昨日は卒業生の方から、全校生と教職員に飲料水の支援がありました。市教委からも除菌ウェットティッシュの支援がありました。誠にありがとうございました。

 1年国語は、「御城祭の案内状を家族に宛てて書く」という学習です。社会生活に必要な書く力を身に付けさせることがねらいです。案内状を学校が作成するだけでなく、生徒が作成し、保護者や地域の皆さんに届けることもよい学びの機会になると感じられた授業でした。

 2年社会は、「南西諸島の産業などを調べる」(地理)という学習でした。先生がきめ細やかなプリントを準備して、学習が円滑に進められるような配慮がなされていました。また、2年英語では、バリヤフリーについての話材を用いて、「because+主語+動詞」の表現方法を学習していました。生徒同士が教え合う姿が見られた授業でした。

 3年国語では、中間テストの答案が返され、解説が行われていました。3年生になると、出題される漢字も語彙も文章もレベルが上がります。それでも義務教育ですので、社会に出るにあたり、最低限身に付けてほしい知識に相違ありません。3年生にも、できなかった問題をできるようにするための勉強をしてほしいと思います。

 小・中学校では、丁寧なプリントを準備したり、ドリル学習・問題練習に時間を割いたりして、ノートをあまりとらせない授業が増えています。ノートをまとめる力・つくり上げる力を身に付けられないと、現在の学力はもとより、高校、大学、社会人になってからの学力、学習力にも支障が出ることが予想されます。今後、本校でも、ノートをまとめる力・つくり上げる力に目を向けていきたいと考えています。

 

(1年国語の様子)

 

(2年社会の様子)

 

(2年英語の様子)

 

(3年国語の様子)