<未来創造>

1年生の授業【技術】


 生活に生かすものづくりをしよう~木工作品製作~

 技術の授業では、1枚の板材から生活に役立つ製作品を作ります。机の上のプリントを整理する「プリント整理箱」、本や教科書などが整理できる「マルチラック」などが人気のようです。今日は、作りたい作品のイメージをデザインし、大きさや材料の特徴などを調べたり、寸法について友達と相談し合ったりして、構想をねっていました。

「プリント整理箱」を作る予定です。イメージをスケッチしています。

「この1枚の板材から、この本箱が作れます。」
板材1枚からどのくらいの大きさの作品が作れるのか、大事なところです。みんな視線が真剣!

悩んだり、迷ったりしながら構想を練っています。

プリントがきちんと収まるか、物差しで板材を測っています。
「ファイルの大きさより少し余裕を作らなくちゃ」 

3人は「マルチラック」を作るようです。寸法を確認していますが・・・。
「やっぱり14冊しか入らないよ。」「14冊かぁ・・。」希望は20冊収納したいとのこと。
何を入れる予定なのかな?「本です。」「教科書です。」
「国語でしょ、社会は3冊、英語は4冊だから・・・。」14冊では足りないようです。

 中には、家で使うお風呂のいすを作る人も。お家の人たちが喜ぶね^o^
 1枚の板を上手に活用して、思ったように作品が作れるといいね^-^