<未来創造>

1票の重さ


 よく聴いて、判断し決める! ~生徒会役員選挙~

 大野中学校の中心として活動する生徒会役員。
 10月から新役員の体制になります。
 今日はその新役員を決める選挙が行われました。

 選挙管理委員長のあいさつです。
 任期や選挙を行う意義について述べた後「自分の意思で投票してください。」と呼びかけました。
 原稿を持たずに立派にあいさつし、感心。さすが3年生!!
 
 立会演説では、候補者と応援者がそれぞれの思いを自分たちの言葉で述べました。
 どの演説も、きっと全校生の胸に届いたことでしょう。


 全校生が静かに、そして真剣に耳を傾けました。

 立会演説の後はいよいよ投票です。

 選挙管理委員が、ボードを使って投票に関わる説明を。
 実際の投票用紙を見せながら、丁寧に行いました。
 投票は2年生から。
 「1年生は初めてなので、2年生の投票の様子を見て参考にしてください。」
 細やかな気配りです^-^

 まず投票用紙を受け取ります。

 記載台(実物)で記入します。

 投票箱(実物)に入れます。
 ここまでが投票です。ここから後は、選挙管理委員の仕事です。

 全員の投票が終わったので、投票箱を開票所である技術室へ運びます。

 選挙管理委員長が、投票箱のカギを開けます。

 中の投票用紙を取り出し・・・

 学年ごとに分けました。

 各学年ペアで開票作業を行いました。
 選挙結果は明日の昼の放送で発表されます。

 18歳で有権者になることを、生徒はみんな知っていました^-^
 ということは、今の2年生や3年生は、次のいわき市長選の有権者になるかも。
 1票を投じる意義と責任について、生徒会役員選挙をとおして考えてくれたらいいなと思いました。