<未来創造>

始まりました^0^

 

 平成30年度のスタートですキラキラ ~1学期・始業式~

 

 今日から1学期がスタートしました。

 始業式の中で、「変化の中に進化がある」という話をしました。

 新しい学年、新しい友だち、新しい先生。

 去年とは違う大野中学校の中で、子どもたちの進化を支えていきたいと思います。

 学年代表の新年度の抱負を紹介します。

 進化の芽が、もう見えているかもしれません^-^

【2年生】

2年生

「僕は、2年生になって目標が3つできました。

 1つ目は、1年生の時にはできなかったことをできるようにすることです。例えば、休み時間に、静かに勉強をし苦手な教科を克服することです。2年生になって受験まで2年もないので、きちんと勉強をするようにしたいです。

 目標の2つ目は、勉強と部活の両立です。部活が終わり家に帰ってくると、疲れて勉強せずにすぐ寝てしまうことが1年生の時に何度もありました。これからは、きちんと勉強と部活の両立ができるようにし、帰ってきても集中して勉強するようにしたいと思います。

 目標の3つ目は、先輩としての自覚を持って、1年生から見て、よい先輩になれるようにすることです。2年生になると先輩として3年生をサポートし、1年生のお手本となるよい先輩になることが大切だと思います。小学生のころは学年が上がっても、先輩になったという自覚を持つことはありませんでした。しかし、中学生となった今は、自覚をしっかり持って生活しないといけないので、自分たちは「1年生のお手本にならなければいけないのだ。」と気持ちを切り替えて生活したいです。

 これらの3つの目標を達成するために、日々努力できる2年生になりたいです。」

【3年生】

 

「2年生の時に良かったことが2つあります。

 1つ目は(クラス全員で)忘れ物をする日が少なかったことです。1年生の時は毎日のように忘れ物をしていましたが、2年生では忘れ物をしなかった日が100日を超えることができました。一人ひとりが意識をして頑張った結果だと思います。

 2つ目は、勉強です。特に定期テスト2週間前は、みんな1日最低2時間勉強するように頑張っていました。テストの結果を知ると、喜んでいる人が多かったです。勉強の内容が難しくなっても、テストでいい点をとれたのは、みんなの勉強の成果が表れたからだと思います。2年生になって、自学が1日2ページになると、最初はみんな嫌がっていましたが、これを1年間頑張ったのが、みんなの学力が上がった一つの理由だと思います。

 一方で、良いことと悪いことが半々だったものもあります。例えば、あいさつです。朝のあいさつは、毎日放送でほぼ全員が呼ばれるようになりました。しかし、朝は大きな声であいさつができても、それを一日中続けることはできませんでした。「放送で呼ばれたから大丈夫」と安心せず、1・2年生のお手本となるようなあいさるを1日中続けられるように頑張りたいです。また、元気いっぱいなところも良いことだと思います。休み時間もみんなで楽しく過ごすことができました。ですが、けじめをつけることができず、教室の中を走り回ったり、危ないことをしたりしていることが多かったです。そのため先生に注意されることもありました。今日からは、3年生という自覚をもって生活していきたいです。

 2年生の時に良かったと思うことは、このまま続けていき、ダメだったと思うことはしっかり直していきたいと思います。そして良いことを増やしていき、後輩に『3年生はすごい』そう思ってもらえるように頑張っていきたいです。」