草野中学校の様子

こころの授業を行いました

 11月21日(月)から、予防的心理教育プログラム(こころの授業)を行っています。本日は3年生が各学級ごとに行いました。これは、心の健康について、生徒自身が問題に対処する能力(課題対応能力)や心身の健康を増進する能力(自己理解・自己管理能力)を増進する力を育て、人間としての成長を促すものです。

 3年生は、「考えの幅を広げる」をテーマに行いました。例えばLINEの既読がついても返信が返ってこないという場面を想定し、このとき「考えていること」と「思ったこと、感情」について客観的にとらえ、対処する方法を学びました。次に、考え方には個人個人の特徴、くせがあることを自己分析しました。

【ワークシートと生徒の発表で考えをまとめていきます】

【アンケートの質問に答えることで、自分の「個性」に気づいていきます】

 1人1人が異なる個性をもっていることを前提に、それらを尊重しながら、お互いに気持ちよく生活していける資質・能力・態度(人間関係形成能力)を身に付けほしいと思います。