草野中学校の様子

市新人駅伝大会 男女連続アベック入賞

 4日土曜日に、21世紀の森内コースで、新人駅伝が開かれました。結果、2年連続男女アベック入賞を
果たし、しっかりと「草野の駅伝」の伝統を引き継いでくれました。
 10時スタートの女子の部では、最初に一区で小野美咲選手が、区間3位の好位置につけ、二区にたすき
を渡しました。酒井愛梨選手は、これまた区間3位の好記録で首位に立ち、三区の唯一の一年生坂本菜月選
手にたすきを引き
継ぎました。坂本選手は区間2位で、これまた踏ん張り、四区のキャプテン猪狩光希選手へ。猪狩選手も、
区間3位の順位で最終区の頼れるアンカー若松亜耶選手へたすき渡しをしました。若松選手は、区間1位、
全体でも5位入賞となる好タイムで、2位でフィニッシュ。昨年男子の優勝に次ぐ2度目の市制覇を果た
しました。そのほかにも、全体での区間記録に2人が入賞を果たしました。個人区間入賞者は、五区若松
選手5位、一区小野選手6位、二区酒井選手8位でした。
 11時半スタートの男子は、苦戦が予想されましたが、各校のエースが集まる一区でキャプテン渡邊渉
悟選手が、12位と好位置につけて、二区の鈴木拓磨選手が4人抜きで8位に順位を上げました。三区の
唯一の愛川政弥選手は、粘って6位のまま四区の中野真希人選手にたすきを渡しました。五区の中野選手
は、迫力満点の走りで、順位こそ2つ下げてしまいましたが、好位置をキープ。五区柿崎翔太選手が、好
間中学校を途中で捕らえ、7位に。最終アンカーは、吉田瑛翔選手。最後まで、前を行く平三中他何校か
と競り合いましたが、最後振り切り、6位入賞を果たしました。