草野中学校の様子

保健体育の授業で「空手」に取り組んでいます

 本校では,保健体育の授業で取り扱う武道について「柔道」を選択する計画でしたが,コロナ禍にあって接触を伴う運動を極力控える趣旨に沿って,「空手」を選択することにしました。

 本校卒業生の保護者である麻原好男様のご紹介で,空手の専門家である佐藤臣聖(しげまさ)様を講師にお招きし,本日から授業を進めていただいています。

 本日は,お互いを尊重する武道の精神をはじめ,伝統的な行動の仕方や礼法について,ご指導いただきました。さらに,技を習得する上で必要となる体幹を鍛える運動などを紹介いただき,実際に生徒たちも体を動かして「空手」の初歩を学んでいました。

 本来は,道着を着用し,素足で取り組むべきところですが,新型コロナウイルス感染防止のため,道着の着回しを避け,個人のジャージ着用・マスク着用のうえ,人と人との距離を十分に確保して取り組んでいます。