薬物乱用防止教室を開きました
11月15日(水)、薬物乱用防止教室を開きました。
毎年実施しているこの教室。今回は、学校薬剤師の方を講師にお迎えし、まさに「薬のプロ」からお話を伺いました。おもな内容は次の通りです。
1 薬物の乱用の現状
●薬物乱用は、人生を台無しにしてしまう恐ろしさがある。
●薬物は依存性が高い。やめたくてもやめられない。絶対に手を付けないこと。
2 薬は、本来、病気やケガを治すためのもの。
●決められたルールを守らない使い方は、すべて「乱用」である。タバコも有害である。
3 興味や誘惑に負けない力、乱用を拒絶する「抗体」を身に付けてほしい。
最後に代表生徒から、お礼の言葉や次のように学んだことを述べ、教室を終了しました。
〇 薬物は自分には関係ないと思っていたが、身近なところに入り込んでいるので、気をつけなくてはいけない。
〇 正しい判断と、誘われても断る勇気を持ちたい。
今回も、保健委員会の生徒による司会進行で行い、自分ごととして捉えるようにしました。生徒は各自の役割をしっかりと務め、責任を果たしていました。