美術・水彩画「夏の思い出」より
1年生が奮闘した水彩画をご覧いただきたいと思います。思い思いの夏の風景を、絵の具の濃淡や色彩の美しさで表現しました。夏のジリジリという音が聞こえ、汗がにじむ空気感を、どうぞご堪能ください。
「トマトの成長」
何が主役なのかを考え、ミニトマトと茎のバランスに気をつけて色を付けました。光が当たるところと影になるところを説明するように、絵の具をぬることを心掛けました。トマトの成長する力強さや迫力を表現できたと思います。トマトの生命力が見た人に伝わってほしいです。(1年生)
「スイカ」
光と影を描いて立体感を出しました。中でもスイカの部分の影がうまく描けたと思います。色がなかなかうまくいかず、何度もぬり直しました。特に左側のスイカを何度も何度も、納得いくまで塗り直しました。(1年生)
「体感45℃」
私の夏のイメージが、ギラギラして暑くて見る物すべてがまぶしい感じなので、しつこいくらいに明るい黄色や元気に伸び放題の草で自分なりの夏を表現しました。手前の草は伸び伸びと、奥の草はドライブラシでさらに奥の山と同ように描きました。嫌になるくらい暑い『ザ・夏』な感じを現しました。(1年生)