豊間中日記

3月です

3月になりました。教育界では一年の終わりのこの月が『師走』のようなあわただしい月となります。

だからこそ、初日をゆったりした気持ちで・・・

校内の一風景
  
ここで一句
「雛あられ両手にうけてこぼしけり」 久保田万太郎 作



「雛の前今誰もゐず坐り見る」 星野立子 作

・・・いろいろな思い出が偲ばれる・・・

お雛様はやっぱり梅なので・・・
「梅一輪一輪ほどの暖かさ」 服部嵐雪 作

「さまざまの事思ひ出す桜かな」 松尾芭蕉 作


たまには、多くを語らず感慨にふけり『幸せの味を見つけたい』

この3月が、一年のまとめの素敵な月になりますように。