豊間中日記

震災みらい館との連携授業 6.15,6.17

6.15(火)は、1年生が「いわき震災伝承みらい館」で語り部さんの講話を聞きました。みらい館は6/13~7/10まで開館1周年事業としていろいろと動きがあるようです。豊間中に関連するブースも設けられ、期間前ですが1年生は豊間中の震災遺品を見てきました。その後は、薄磯海岸でちょっと羽を伸ばして、午後はボッチャ大会。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6.17(木) 1,2年生が、小野さん(期待の若手語り部さん)の講話を聞きました。実際に自宅で津波災害を体験した話は臨場感にあふれるもので、本当に大変なことだったんだなということを実感しました。その講話をもとに、生徒たちはグループに分かれてディスカッション(体育館で換気を十分にしたうえで)。語り部の会の方々、みらい館の館長さんにもグループに入ってもらってアドバイスをいただきました。講話から学んだことやどんな対策が必要かなど、なかなか細かな点まで気がついて有意義な話し合いになったと思います。今回のみらい館との連携学習は計3回予定しています。今回はその第1回目。2回目、3回目は2学期に実施予定です。豊間中では自分で命を守る力、他と協働して助ける力を身に付けることを目標に災害へに対応できる生徒を育てたいと思っています。「知識は命を救う!」です。