こんなことがありました。

見えないって「こわい」

 下の写真は、「ブラインドウォーク」の体験の様子です。

 

 

 

 

  

この見取り図で確認すると、プレハブの音楽室を出て、階段を使って体育館の側面を通り戻ってくるというコースになっています。見えないということが、どんなにこわいことか生徒の動きから見ることができました。

無事戻ってきて、ホッとした表情もうかがえます。

 

今日の授業は、「私たちにもできる社会福祉~ブラインドウォークから~」というものでした。

 体験を通して、何を感じ取れるかが大事ですね。障がいのある方にどのように対応したらいいのかわからない、そんな不安は、こうした体験から肌で感じることで見えてくるものもあると思います。

今日の経験を、これからの生活に生かし、社会福祉について考えるきっかけになることを願っています。