出来事

授業の様子から(1年「道徳」、2年「国語」)

 外は土砂降りの雨模様ですが、生徒たちは元気に学習に取り組んでいます。

 

 1年2組では、道徳の時間に教科書にある「おはよう」という資料を使い、「礼儀」を主題とした授業が行われました。生徒たちが資料に読み浸る姿が印象的でした。

 2年3組の国語の時間には、詩人 牟礼慶子 の詩「見えないだけ」を教材として、作品に込められた筆者のメッセージに気づかせる学習を行いました。

 私たちは、今、目に見えるものだけを確かなものととらえがちですが、作者は見えないけれど確かにあるものの存在があり、目に見えないものがあることに気づくことの大切さを訴えているようです。

 生徒たちの活発な意見交換から、学習意欲の高さが感じられます。