出来事

県中体連バスケットボール大会

 

 

 7月22日、23日、24日の3日間、いわきで県の中体連が開催されました。本大会は、3年生にとって最後の大会となるため、悔いの残らぬよう、チーム一丸となって大会に臨んできました。

 

〈選手宣誓の様子〉

 本大会の開会式では、本校女子バスケ部主将が選手宣誓を行うなど、ゲーム外においても生徒が躍動した大会でした。

 

〈大会初戦の様子〉

 

 県大会ベスト4に入るという目標のもと、日々の練習に励んできた生徒達。日々の練習の成果を発揮し、全力で試合に臨みました。試合相手は、県北二位通過の渡利中学校さんでした。

 残り時間17秒で1点差という、非常に拮抗した試合を繰り広げた生徒達でしたが、あと一歩及ばす、最終スコア55対59で惜敗しました。

 

 目標には惜しくも届かなかった彼女達ですが、最後まで勝利のために全力を尽くした彼女達の姿は、私自身をはじめ、応援に駆けつけてくださった保護者の方々、そして試合を観戦していた観客のみなさんに、多くの感動と元気を与えてくれました。

 対戦相手の渡利中さんが、ベスト4に入ったため、生徒たちにとっては悔しさが残る一方、自分たちの実力を証明できた喜びも感じられる、そんな大会になったのではないかと思います。 

 

〈TOをする男子の様子〉

 本大会はいわき地区開催ということで、平二中の男子もサポート役として、運営に携わってくれました。試合が円滑に進むよう、そしていわき地区の代表として、立派に自分たちの役目を果たしていました。男子の皆さんもお疲れ様でした。

 

 女子バスケ部も3年生が引退し、新体制として新たな一歩を踏み出すことになります。各々抱いた思いを胸に、新生平二中女子バスケ部として、再び精進していきたいと思います。