出来事

新たな気持ちでスタート(第二学期始業式)

 8月25日(水)、第2学期始業式を校内放送で行いました。

 校長式辞として、学校生活を充実させるために、3つの視点から次のようなことを伝えました。

 一つ目の視点は、「学校行事」の視点。学校行事は人と関わりながら協力してものごとを成し遂げる力(人間性・社会性等)を磨く場であり、一生懸命に取り組んで人として成長してほしい。

 二つ目の視点は、「毎日の学習」の視点。3年生には悔いのない進路選択ができるよう最善を尽くしてほしい。1・2年生も、日々の学習が将来の進路選択に結びつくということを意識して、目標をもって積み重ねてほしい。

 三つ目の視点は、「人間関係」の視点。茶化しやからかい、冷やかし、差別などのない、互いのよさを認め合える温かい関係を築いてほしい。

 また、新型コロナウイルスの感染拡大が一向に収まらない状況を踏まえ、感染防止対策には気を引き締め、徹底して取り組んでほしい内容について具体的に話をしました。成長の実感できる実り多い学期となることを期待します。

 始業式後に、代表生徒による発表を行いました。

 1年生代表 KSさん

 今学期、次のようなことを心がけ、学校生活を充実させたいです。一つ目は、恥ずかしがらずに、気持ちの良いあいさつを心がけることです。二つ目は「3分前入室、2分前着席」など、時間を守ることです。三つ目は。勉強と部活動を両立させ、あきらめずに取り組くことです。四つ目は人の悪口をいわないことです。1年生全体で、「あじさい」を意識し、より良い学校生活を送りたいです。

2年生代表 ASさん

 1学期の反省点は、「FJTコンクール」結果が良くなかったことと、学習面で目標を達成できなかったことです。2学期は、語彙力と読解力を高めるため、読書にも力を入れたいと思います。苦手教科を克服するとともに、得意教科の応用力も伸ばしていきたいです。

 3年生代表

 この夏休み、私は塾の夏期講習には行かず、家出勉強することを決意しました。最初の5日間はうまく勉強がはかどったものの、自分で課題以外の勉強のメニューを考え、それを実行するということは、難易度の高いものでした。自分の好きな教科や自分に合ったやり方で勉強しているときは、とても集中できましたが、集中力が続かなかったこともありました。2学期は、勉強と併せ、学校行事にも全力で楽しみ、充実した学校生活を送りたいです。

生徒会役員代表 KOさん

 2学期は、日常生活を充実させ、生徒会役員としての自覚を持ちながら、学校生活を送りたいです。例を挙げれば、仕事を人任せにするのではなく、何ごとも自分から進んで動き、周りを見ながら行動することです。また、周りに助けを求めている人がいたら、すぐに手を差し伸べてあげたいです。9月下旬までの任期の中、よりよい学校生活が実現できるよう、生徒会活動に力を入れていきたいです。

表彰 第67回全日本中学校通信陸上競技大会福島大会 砲丸投5位

表彰 第67回全日本中学校通信陸上競技大会 走高跳8位

表彰 第59回福島県吹奏楽コンクール 金賞

第66回福島県たなばた書道展 特選

 英語弁論大会 本校代表生徒による発表も行いました。