出来事

暮らしと税の関わりについて学ぶ 3年「租税教室」

 5月19日(水)、いわき税務署から国税専門官の方を講師としてお迎えし、3年生対象の「租税教室」を実施しました。

 日本には、現在約50種類ほどの税金があること、これらの税は全て法律の定めに基づいて徴収されていること、国に納める国税と地方公共団体に納める地方税があり、これらの税収から国や地方公共団体の予算が編成されていることなどを学びました。

生徒代表 お礼のことば

 国や地方公共団体の予算は、「兆」や「億」という日常の生活とはかけ離れた金額になるため、生徒たちが金額の大きさを実感できるよう、講師の先生が「1億円(みほん)」をキャリーケースに入れて持ってきてくださいました。希望する生徒が1億円を手に取り、重みを実感しました。