こんなことがありました

避難訓練&防災教室を実施しました!

10月2日(金)の2・3・4校時目に避難訓練と防災教室を実施しました。 

避難訓練は、「シェイクアウトふくしま」を実施しました。地震が発生し、家庭科室から火災が発生したという想定でした。

みんな真剣に取り組んでいました。

 「お・か・し・も」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)を守って落ち着いて避難できました。

  勿来消防署の方からも、

「真面目に訓練に取り組んでいて素晴らしいですね!」

と、お褒めの言葉をいただきました!

また、「悪魔の一呼吸」と言って、火事の際に発生する煙を吸うと、あっという間に身体に害が及んでしまうということを教えていただきました。

火事で部屋に煙が充満していても落ち着いて避難することができるように、教室に戻ってから濃煙体験もしました。

「煙を吸わないようにハンカチで鼻と口を押えよう!」

「すごい煙だなあ!」

「体を低くして、手で壁を探りながらすすむよ!」

体験用の煙はバニラの香りがする無害の煙でしたが、子どもたちは、

「こんなに煙でいっぱいになるなんてびっくりした。」

「前が見づらくて怖かった。でも、本当の火事だったらもっともっと怖いと思うから、真剣に訓練できてよかった。」

と、火事の恐ろしさをイメージして自分の身を守る方法を学ぶことができていました。

 

 避難訓練の後は、福島県庁の危機管理課より講師をお招きした防災教室です!

防災に関するクイズを行ったり、VRで水害・土砂崩れ・地震が発生した時の映像を見たりしました。

「わ~~~すご~~~い!!!」

 VRは、本当に自分がその場にいるかのように映像を360°見ることができるので、災害が起きたらどのようになるのかを分かりやすく知ることができました。

 子どもたちは、

「部屋を片付けることが防災になるということが分かった。」

「ハザードマップを確認して、どこに避難すればいいか考えてみようと思った。」

「いざという時は、とにかくすぐに逃げることが大切だと分かった。今日学んだことを家の人にも教えてあげたい。」

などの感想を発表することができました。

 

ご家庭でも、本日配布したパンフレットなどを見ながら、ぜひ防災について話し合ってみてください!!