こんなことがありました

5・6年生がコンニャク作りを行いました。

田人公民館、地元でコンニャクを作っている緑川さんにお世話になって、小学生全員で5月に植え、11月に収穫したコンニャク芋。

収穫できたたくさんの大きいコンニャク芋を、いよいよ、コンニャクにする作業です。5・6年生が体験しました。コンニャク作りでは、緑川さんはじめ4名の皆様にお世話になり、公民館の調理室で行いました。

 

まず、コンニャク芋をすったものをよくこねておいていただきました。こんな色をしています。これに、炭酸ナトリウム水溶液を一気に入れて、さらにこねます。

表面を整えてもらって、こんなにきれいになりました。これを、小皿でこぶし大の大きさですくって、沸騰している大なべに入れます。

表面をまたきれいに整えてもらって、またすくって沸騰したお湯に入れます。

これを繰り返します。大なべのコンニャクの中まで火が通り、程よい固さになったら、冷水にしばらく入れて冷まします。

冷ましたコンニャクを刺身で食べるために、スライスして、また冷水に入れます。

水を切ってお皿に盛り付けて出来上がりです。給食の時に、小・中学校の児童・生徒・先生方みんなに食べてもらいます。

また、各家庭へのお土産用も作りました。

あっという間の2時間でした。

給食では、お世話になった4名の皆様と一緒に、おいしい給食とコンニャクの刺身を食べました。

おいしかったのなんのって、用意したお皿では足らず、職員室にある予備のお皿までペロッと食べてしまいました。

自分たちが植えて収穫したコンニャク。格別のおいしさでした。

ご協力いただいた4名のみなさん、本当にありがとうござしました。