こんなことがありました

交通教室

自分の命を自分で守るために

 

 

晴天に恵まれた中で、本日2校時目に交通教室を実施することができました。

 

 

 

田人駐在所の荒木豊(あらき ゆたか)さんといわき南警察署交通課の竹森俊敬(たけもり としゆき)さんを講師としてお招きし、交通のきまりや交通事故にあわないようにするために大切なことを教えていただきました。

 

 

荒木さんによると、福島県内では、1日におよそ300~350件も110番通報があるそうですが、その半分以上は交通事故関連の通報なのだそうです。

 

交通事故が、私たちの生活にとても身近だということが分かります。

 

そんな交通事故に遭わないようにするためのキーワードは、ずばり・・・

まず止まるだそうです。

 

動きをとめて、周囲の安全を確認すれば危険を察知することができます。

 

そのキーワードをきちんと覚えて子どもたちは実地訓練に臨みました。

 

「横断歩道をわたる時は,まず止まって右・左・右と確認するんだね。」

 

「運転手さんからよく見えるように、手を高く挙げて安全に渡れたよ。」

 

「自転車に乗る時は、前方や左右だけでなく後方確認も忘れずにすることが大切なんだね。」

 

6年生は田人小学校の代表として委嘱状交付式も行いました。

子どもたちは、自分の命を自分で守るために、交通安全についてしっかりと考えることができました。