日誌

地域のよさを残していくために(6年生 道徳)

 6年生の道徳では、資料から読み取ったことをもとに、自分の住む地域のよさやそれを残していくために自分達ができることについて話し合っていました。

 「入遠野には昔から続く行事がある。」「それらの地域の行事にはできるだけ参加する。」「どうして?」「参加しないと、その行事がなくなってしまうかもしれないから。」「なぜ、なくなってしまうの?」 ・・・・・・。

 さすがは6年生。友だちの意見や先生の揺さぶりの発問によって子ども達は自分の意見をどんどん深めていきました。一つの考えにとどまらず、みんなで議論しながら考えを広げ、深め、地域を見つめ直すことができる授業でした。