勿来三小スクールライフ

今年度の教育活動の概要①(学力)

12月1日付の文書で、保護者の皆様に「学校評価アンケート」をお願いいたします。
そこで、評価の参考までに、今年度の教育活動の取り組み状況を4日連続でご紹介させていただきます。

1回目の今日は、学力の向上「確かな学力を身につけます」です。

今年度は、10月にいわき市小教研の算数科の授業公開が本校でありました。
公開には、市内から約260名の先生方が参加しました。
公開に向け、本校では1学期に6回の授業研究会を行いました。
教員の授業力向上を図ることで、児童の学力も高まってきました。
10月の授業公開です。


1学期に行った授業研究です。授業後に、研究協議をして授業力向上に努めました。
授業では、特に「話す・聞く」の言語活動の充実に力を入れてきました。


また、算数の授業では、3~6年に専科が入り、担任とT・Tで個別指導の充実に努めました。
(授業では、各教科でデジタル教科書も活用しています。)


授業以外にも、朝の清心タイム、習熟の時間のなこさんタイムにも力を入れてきました。


国際理解教育では、ALTの先生と楽しく外国語活動を行っています。


授業では、実際に体験的活動を通して、学習内容を身につけるようにしています。
(算数的活動)


(理科の実験・観察)


(生活科の体験)




授業では、必要に応じて校外学習も進めています。
(いわき暮らしの伝承郷)


(アクアマリン)


(クレハいわき事業所見学)


地域や関係機関の皆様の協力を得て、外部講師の先生の授業も行っています。
(理科復興支援授業)


(出前授業:自動車工業)


なお、4月には全国学力・学習状況調査(6年)、11月には福島県学力調査(5年)、2月にはNRTテスト(全学年)を実施し、結果を分析することで、その後の指導に役立てています。県で推進している「定着確認シート」も定期的に実施し、同様に指導に役立てています。