こんなことがありました

防煙教室

 薬物乱用防止の観点からも、未成年からの喫煙、飲酒の経験が、ゲートウエイドラッグとして認識されている『たばこ』を中心に、6年生を対象に防煙教室を開催しました。

 「防煙教室」とは、字のごとく喫煙を予防する教室です。これは近年、喫煙のみならず薬物等の使用が低年齢化しており社会問題になっていることから、小学生のこの時期に子どもたちにタバコを使用させないことを強く意識づけることを目的としています。
 講師のふたば救急総合医療センター 特任准教授 風間美咲先生より、たばこの害にふれながら、たばこをやめられなくなるメカニズムや、海外のたばこの現状を実際に見たり、主流煙、副流煙の害や、諸外国との規制の違いなどを具体的に学びました。
 『たばこ』だけでなく、正しい知識を学び、気づき、考え、判断し、よりよい行動をして欲しいと願っています。
 ご家庭でも、「家族みんなの健康生活」といった観点から、タバコについて考えていただきたいと思います。