こんなことがありました

【1年】算数科「かたちづくり」

 今回の単元では、色板や数え棒などを組み合わせていろいろな形をつくる活動を通して、基本的な平面図形の特徴をとらえ、平面図形についての感覚を豊かにしながら、構成や分解を考えたりする力を養うことが主な目的です。

 今日は、前の時間までに取り組んできた色板を並べての形づくりを生かして、「もようづくり」に挑戦しました。

 はじめは、「形づくり」と、色板を敷き詰めての「もようづくり」の違いがよくわからず、「形づくり」をしていた子もいました。そこで、担任が電子黒板に見本を提示し、「敷き詰める」とはどういうことかを説明したところ、子ども達は納得したようです。

 それぞれ、きれいな模様にするにはどう並べればよいかいろいろ考えて取り組んでいました。

 夢中になって教材と向き合って学んでいるので、取り組みながらの独り言がたくさん聞かれました。脳がフル回転しているのがよくわかります。

 作品ができたら、タブレットで撮影して、電子黒板で共有します。

 1年生でも一人一台端末をしっかり活用できていました。

 色板の並べ方やタブレットの操作方法で困った時には、先生ではなく友達同士で相談して解決しようとしている姿も見られました。「支え合って学ぶ」姿勢がしっかり育ってきています。

 いろいろな面で1年生の1年間での成長を感じられた授業でした。

【できた作品は自分のタブレットで撮影し、先生に送信します】

【一人一人から送られた画像を電子黒板で共有します】

【タブレットの操作方法を支え合って学びます】