こんなことがありました

江名、伝統の・・・

 11月とは思えないほどの暖かい朝です。ふらっと体育館へ行ってみますと、2年生が体育科の学習をしていました。マット運動のようですね。これから丸太回りをするそうです。二人で息を合わせて回ります。「せーのー!」

 最初は難しそうでしたが、慣れてくるとスムーズに回れるようになってきました。いいぞ、2年生!!

 でも、頑張りすぎると目が回り、こうなっちゃいます。その後起き上がり、ケラケラと笑っていました。楽しそうだね喜ぶ・デレ

 5年生は、スチューデント・シティの事前学習をしていました。エリムにある様々な企業ブースについて、資料をもとに学習していました。担任の先生が「エリムでは、皆さんも企業に就職して働くんだよ。また、消費者にもなるので、お給料によって買えるものも変わるかもよ。」と話すと、「えー!」と声を上げる5年生。今回の体験でそういうことも学び、今後どう生きるべきかを考える好機としてほしいですね。

  1年生は音楽室で音楽科の学習をしていました。みんなで鍵盤ハーモニカを演奏します。さあ、最後まで演奏できるかな。

 演奏後、「間違えずに演奏できた!!」と大喜びする1年生。自分の成長を実感する、素敵な時間となっていました。

 校庭では、体育科の学習で持久走の練習を行っていました。

 校庭に行ってみると、3・4年生が合同で練習していました。月末にある持久走記録会に向けて、毎日コツコツ練習していこうね。

 そんな中、6年生が江名伝統の「アレ」に取り組んでいました。HPをよくご覧くださっている方はお気づきかと思いますが、江名伝統の「アレ」と言えば、「さんまのポーポー焼き」です家庭科・調理

 今年度も江名女性の会、小名浜公民館、江名公民館の皆様のご協力により、無事に実施となりました。

 はじめに、さんまをさばきます。6年生にとっても初めての体験のようで、ちょっとドキドキしながらさばいていました。

 さばいたさんまを細かく切り、包丁で叩いていきます。この頃になると包丁の使い方にも慣れ、江名女性の会の方に「上手だね!!」と褒められる6年生も増えてきました 。

 やはり人間は褒められるとやる気がアップするんですね。江名女性の会の方々に褒められるたびに、どんどん意欲的になる6年生。ねぎも生姜もどんどんみじん切りにしていきます。

 味噌を入れて混ぜ、成形していきます。大きさや形の十人十色。個性が出ますね。

 いよいよ焼きに入ります。焦げないように祈りながら、焼き上がりを待ちます。余裕のピースピース

 無事、焼き上がりました。盛り付けをして、いただきまーす!!

 自分たちで作ったポーポー焼きはことのほか美味しかったようで、おかわりをする男子もいました。よかったね。

 ポーポー焼きづくりだけでなく、みんなでクイズ大会を行ったり感想発表会を行ったりして、会場はとても温かい雰囲気に包まれていました。

 本日は、江名女性の会ならびに小名浜公民館、江名公民館の皆様、貴重なそして楽しい時間をありがとうございました。