こんなことがありました

「知識」+「伝統」=

 暖かな日差しが降り注ぐ、気持ちのよい朝です。

 本日は、毎年恒例の「伝統芸能教室」の日です。これは3~5年生の江名っ子が、江名の伝統芸能である「三匹獅子舞」を江名諏訪神社文化伝統保存会の皆様から教えていただき、体験するものです。

 3年生は総合的な学習の時間に三匹獅子舞を教えていただいているので、今回は新しい舞いを教えていただいていました。初めてではないので、なかなか様になっている3年生。さすがだね、3年生!

 4年生は昨年も経験しましたが、今年度は更に新たな内容を教えていただきました。獅子頭にも違いがあるって、皆さん、知っていましたか?

 はじめは保存会で獅子舞を行っているお友達の模範を見せてもらって、いざChallengeだ!!やはり4年生ともなると動きも力強いね!!いいぞ、4年生!

 5年生は、3年目の伝統芸能教室です。まずは、お手本を観察。現役の舞い手による舞いですので、クオリティーが高い!!

 いざ、Challengeです。5年生ともなると動きが速い。シャッタースピードがついていけません汗・焦る

 5年生は、本日で伝統芸能教室を卒業となります。卒業に際し、江名諏訪神社の宮司様より伝統芸能継承の意義についてお話をいただきました。3年間で学んできたことを振り返り、その意義を改めて考える大切な時間となりました。

 江名の伝統文化を知ることによってふるさとを大切にする心を育むとともに、「知識」+「伝統」=「心の知識」の具現のために行ってきた本活動ですが、とても充実したものとなりましたピース

 汗びっしょりになりながらも熱心にご指導くださいました「江名諏訪神社文化伝統保存会」の皆様、本日は誠にありがとうございました。