こんなことがありました

仮想現実での学び

 本日は、交通安全教室が実施されました。今回の交通安全教室は、なんと市内初のVR(バ-チャル・リアリティー)を活用した交通安全教室なのです。

 代表児童のはじめのことばで交通安全教室の始まりです。

 今回ご指導くださるいわき市交通安全対策協議会の交通指導員の皆様よりご説明をいただき、さっそく仮想現実の世界へ。

 代表の児童がゴーグルをつけてVRを体験します。

 他の児童は、そのVR映像を見ることによって同じように体験していきます。

 やはり口頭で説明を受けたり画像を見せられたりするよりも、VR画像の方が花丸リアリティーが違います。子供たちからも「リアルすぎる!!」との声が。

 そして、このVRですと、子供たちが経験したことのないドライバーの視点からのVR映像も体験できるので、交通事故に遭わないためにどのようにすればよいかがよりよくわかるんですね。

 子供たちも仮想現実での学びに大興奮でした。最後に、代表児童からのお礼の言葉です。さすがは高学年、堂々としたお礼の言葉でした。

 今回のVRを活用した学習は、子供たちが体験を通して学習したことにより、知識として理解する学び以上の深い学びになったようです。VRの教育における可能性を感じた時間ともなりました。今回の学習をいかして、今後も「江名っ子の交通事故発生件数・ゼロ」が続くことを願っています。ご指導くださいましたいわき市交通安全対策協議会の交通指導員の皆様、本日は本当にありがとうございました。

 さて、話は変わりますが、本日のお昼の放送で「きらり家庭学習」の紹介がありました。本校では、宿題以外にも家庭学習を頑張っている子供たちの努力を称賛するとともに、そのよさを多くの子供たちにも知ってもらうために「きらり家庭学習コーナー」を設置し、定期的に紹介をしています。昇降口に掲示してありますので、ご来校の際には、ぜひご覧になってください。