かがやけ!西小

まる 手話に挑戦したよ (4年生)


 4年生は、総合的な学習の時間で福祉について学んでいます。今回は、耳の不自由な方の生活やコミュニケーションの仕方について勉強しました。
 講師としてお招きしたのは、聴力障害者会の萩野谷ケイ子さんと手話通訳をしてくださったいわき手話サークルの宮本桂子さんです。
 お二人のお話から次のことを学びました。
  1 耳の不自由な方は、見た目では見分けがつかないので、健常者と間違えられてのトラブルが多いこと。
  2 耳が聞こえなくても、光や振動で知らせてくれる道具があり生活にはあまり困らないこと。
  3 コミュニケーションの方法は、手話が分からなくても、筆談やジェスチャーなどいろいろあること。
  
 そして何より、耳の不自由な方でもちょっとして気遣いで、思いが伝わり心が通じ合うことを体験できました。

 ゆっくり手話も教えていただき、簡単なあいさつと名前の自己紹介までできるようになりました。