こんなことがありました

会議・研修 いっぱい動いて楽しかったね!~教育実習生の体育授業

今日は2年1組で教育実習をしている原田先生が、体育の授業を行いました。

「跳び箱を使った運動遊び」です。

まず、整列をして挨拶をします。

次は、準備運動とランニングをします。

今日は、手をついて体を支える動きもあるので、使う部位を念入りに行います。

そして「運動身体づくりプログラム」を行います。

まずは「スキップ」~「犬走り」

そして「カニ走り」

おしりを床につけない「クモ歩き」もしちゃいます。

「みんな、頑張って!」

笑顔の原田先生の声が、体育館に響きます。

十分に体を動かしたら、今日のめあてを確認しました。

今日は、跳び箱から飛び降りる動きを工夫して、

「『とまったちゃくち』をみにつけよう」でした。

みんなでめあてを確認します。

体育も、その時間のめあてが大事です。

口だけだとわからないので、先生がやって見せます。

まず、跳び箱に、両手をついて跳び上がり

次に、丸い輪の目印をめがけて、両足で飛び降ります。

着地は、しっかりと両足を地面につけて止まることが大事です。

原田先生、決まっていますね!

子どもたちは、自分に合ったコースを選んで練習します。

4段~3段~2段と実力に合ったコースで、無理なく練習できました。

跳び箱は低く見えますが、結構高く跳んでいます。

十分運動したら、時間になりました。

みんなで片付けをして、整理運動をしたら、反省です。

できるようになったことや感想を発表します。

男の子も女の子も、今日できるようになったことを発表して、学習したことを振り返ることができました。

振り返りで、めあての「止まった着地」を意識していたのがすばらしいと思いました。

国語や算数と同じく、体育も、ただ運動するのではなく、めあてをもってやることが大事ですね。子どもたちが、自分に合った跳び箱の難易度を選択して運動できたこと、この時間(45分間)でできるようになった事を、振り返ることができたことがよかったです。運動量をしっかりと確保して、安全に配慮できました。

原田先生、頑張りましたね。