こんなことがありました

にっこり 子どもの作品からわかること~マスクの日常

「こうちょうせんせい、みてください」

「みてみて、こんなのつくったの!」

毎日学級をまわっていると、子どもたちはとても無邪気に声をかけて来ます。

「楽しく遊んでいる様子がわかるなあ。すべり台が立つようにできてすごいね!」

「自転車に乗って、足がまたがっているところが、すごくよくわかるよ!」

子どもの表現には、発見がいっぱいあります。その子のよさが伝わってきます。

外で遊ぶ様子を再現するのは、とっても楽しそうです。

このごろ、子どもたちの観察カードや作品の人物を見ていると、マスクをしている人を描いていることに気づかされます。

粘土の人間にも、鼻と口のところに四角いマスクをくっつけています。

自分たちが、毎日、きちんとマスクをつけているので、絵や立体作品の人間にも、マスクを装着しています。

「新しい学校の生活様式」をきちんと守っている子どもたち。

早く、感染症が収束して日常がもどってほしいと祈ります。

子どもたちに、のびのびと生活させてあげたいですね。