こんなことがありました

会議・研修 けいさんのしかたを かんがえよう

今日の1年生の算数では、2けたの数に1けたの数をたしたりひいたりする計算のしかたを勉強していました。繰り上がりも繰り下がりもない計算です。

はじめの問題は、25+3です。

位どりを書いた紙に、ブロックを置いて考えます。

そして、2けたの数を、十の位と一の位に分けることに気づかせます。

25を20と5に分けます。(さくらんぼのように、分けて書きます。)

そして、一の位の5に3を足して8

20と8で、28。

自分の考え方を、発表し合います。

子どものノートを見てみると、ちゃんとさくらんぼ計算ができるようになっていました。この考え方は、繰り上がりや繰り下がりがある計算の時にも、あといくつで10のまとまりができるか(10の補数)を考えるのに便利です。

1年生も、だんだんと2年生になる「のりしろ」ができてきていますね。