福島県いわき市立
小名浜東小学校
1年生の算数の授業です。今日は「たしざん」の学習をします。
ぐりとぐらがおいしいカステラを作ろうとしましたが、赤い卵が3つしかありませんでした。みんなの分が作れません。そこで、冷蔵庫をさがしたら、白い卵が9個ありました。卵は合わせて何個あるでしょうか?
どうやら、たしざんで答えがわかりそうです。
子どもたちは、ブロックで確かめてみた後に、
式や、図や、言葉でやり方を説明することにしました。
「昨日のたしざんは、前の数が大きかったけど、今日は後ろの数が大きいな。」
子どもたちは、昨日のたしざんとの違いに気づいたようです。
「でも、10のまとまりにすると、計算できる!」
子どもたちは、計算のやりかたは同じだと気づいたようです。
2つの式に分解して10のまとまりを作るアイデアも出てきました!
すごいです。
みんなの前で、やり方を説明します。
後ろの数が大きくても、10のまとまりを作るのは同じでした。
みんな、自分の考えを、自分の言葉で説明できました。
自信を持って、発表していました。
お友達のいろいろなやりかたを聞いて、わかったことがあります。
それは、
「数が大きくても小さくても、10のまとまりにすると、計算ができる」
ということでした。
子どもたちの感想は、
「今日は、ちょっとだけ難しかったけど、わかって楽しかったです。」
でした!
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