こんなことがありました

お知らせ 避難訓練

 大休憩に避難訓練を行いました。想定は「大きな地震が発生し、校舎の倒壊が心配される」です。







 


○大きな揺れが発生した時のポイント
 1 「落ちてこない」「倒れてこない」「動いてこない」場所に避難する。
 2 机の下に入ったり持ち物で頭部を保護したりする。
 3 揺れが落ち着いたらより安全な場所(地域の避難場所等)へ避難する。
 4 「お(押さない)・か(駈けない)・し(喋らない)・も(戻らない)」を守って落ち着いて避難する。
 ※ 火気使用中は揺れが落ち着いてから消火します。

 今回は休み時間の実施だったため、必ずしも担任が一緒にいたわけではありませんでした。訓練開始の放送に戸惑う子も見られましたが、全体的に落ち着いた避難ができました。しかし、反省点もはっきりしました。
 ▲先生方の指示や放送を聞く時だけではなく、移動する時も喋らない。
 ▲自分の力で正しい判断をする。

 訓練でできない(やらない)ことは、実際の避難の時、絶対にできません。訓練でできていても・・・。

 「天災は忘れた頃にやってくる」
 東日本大震災からまもなく6年です。
 私たちは、命の尊さと日頃の備えの大切さ、助け合いの温かさを学びました。
 「自分の命を守ることができる」子どもを育てていきます。